私が会員になっている生ごみネットで腐葉土作りをすることになりました。腐葉土は堆肥の王様といわれている為です。
ミネラル豊富で野菜に使うと味が良くなり、培養土にも利用できます。抗生物質をだす菌が多く、病害の出やすい土に入れて土壌病害を改良できるなどです。(生ごみネット勉強会より)
仙台市から実験の許可をいただき、太白区の公園にたたみ半分ほどの木の枠を徳田さんが準備してくれました。
落ち葉とその他の材料
落ち葉80%、米ぬか5~10%、もみ殻5~10%、土10%を準備します。
作り方
①予め、落ち葉を湿らせておく
②落ち葉を広げて、その上に米ぬか、もみがら、土を広げる。
③水分が60%になるように水をかけ、全体を混合する。
④山積みしていらなくなったじゅうたんをかぶせる。(ビニールシートなら上に石を置く)
切り返し
1回目 10日後
2回目 20日後
3回目以降 30日間に1回
※40度Cになれば放置して熟成させる。
完熟の判定・・・完熟するまで1、2年間要します。
落ち葉が手で軽く揉むとぼろぼろになっている。
◎泉区にある高森中学校ではEMを取り入れ、学校全体で腐葉土も作り、花壇もきれいに作っています。最近秋田のEMグループが訪問して紹介してくれました。EMクリーニング店のえどやさんが中心ですがすごい活動に圧倒されています。