年末で忙しいのに玄米餅を作ってみたいと試行錯誤しています。去年までは先輩の米屋さんが普通の餅も、玄米餅も売っていたのでそれを仕入れて販売していました。
その方も米屋をやめてしまうので作ってみようとタイガーの力じまん、餅切り機まで準備してはじまりました。
4回ほど機械を動かしましたがずっと失敗の連続です。その原因と対策が少しみえてきたところ。
目標:美味しい餅は「こしと粘り」
①玄米のまま餅にしたいけどむずかしいので、表面にサッと傷がつく程度に搗きます。
②もち米を洗ってから2日は水にひたします。
③充分に浸した米をザルにあげて30分ほどおく(余分な水をきる為)
④ふかし鍋で時間をかけてふかす。
ここでお赤飯やおこわを作るときに、途中さし水をかけたりするのをまねて水をかけたら、ついた餅が粉で作った餅のようにベターとなってまとまらなくなった。これは絶対禁止!
充分に浸水するけれど、こしのある餅にするには余分な水はいらないのだとわかってきましたが、まだ玄米餅としてデビューするのは無理みたいです。