玄米ご飯の陰、陽

昨日、マクロビ庵が主催するマクロビオティック教室の1回目に参加してきました。自分の体をいきいきさせるのが目的だから、玄米菜食のルールにしばられてはいけないし、まずは自分の体質を知ることだとのお話でした。体も心も含めての体質改善にむかってこれから月に1回ずつ勉強会があります。

玄米ごはんは数年前から食べていますし、なるべく砂糖菓子は食べないようにしてますが肥満なので、これを改善できたらと基本から勉強していこうと参加しました。

お話の中で、玄米ご飯にも炊き方で陰、陽がありました。

陽   カムカム鍋:甘みもありおいしくできる方法

↓   圧力鍋でたく:冬の寒いときに体にあう。

中庸 土鍋でたく:水加減はむずかしいが覚えてしまえばおいしく炊ける

陰   電気がま:あっさりした味にできる。肉、魚も食べている人向き。

冬は玄米が陽になる炊き方がおいしいと思うはずで、我が家は炊き方としては陰性の電気釜で炊いているけれど、それでもおいしいと思うのはおかずにさしみや肉類の料理も食べているからだと説明されました。

電気がまは焦げないので使っていましたが、甘みがあまりでないと感じていました。炊き方で味に違いはでてくるし、食べる際の違いもなんとなくわかりました。土鍋で炊くのが苦手でしたがこれを機会に水加減、火加減を覚えることにします。

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