仙台のゴミ減量シンポジューム

地球温暖化で真冬なのに毎日暖かい2月10日、仙台市民のだす「ごみ」全体の削減についてシンポジュームが昨日開かれ、主催は当店も会員である「生ごみネットワーク」だったのでお手伝いしてきました。

【横浜市のごみ減量・リサイクルの取り組み】

横浜G30プラン:市民、事業者、行政が協働し、勉強会11,000回以上もして行動実践した結果、目標を3年前倒しで到達したそうです。大都会がごみ減量に成功している秘訣は取り組んでいる事業所さんがプライドをもって市民に指導できるまでなったからと言われてました。どんなことを聞かれても答えられる方々がたくさんいるから仕事もスムーズにいくのでしょう。

仙台市も頑張っているけれど、もっと大都市の横浜の資源循環局(こういう名前は仙台にはない)総務部の濱田氏のお話は感心することがいっぱいありました。

【宮城県登米市のゴミ袋有料化の概要】

登米市では10年前からごみ袋は1枚50円とっているが、それを始めたときの苦労話をおもしろく紹介されました。ゴミをいっぱいだす人は経費が多くかかるのは当然という考え方を登米市民が納得しているようです。

【仙台では】

仙台もごみ袋の有料化はもうすぐ実行というところまできています。毎日でる様々なごみについては、今後も市民から要望をだし、また横浜市のように色々イベントをしながら徹底周知することなどが必要なのだと再認識しました。

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