漬物の苦手な私ですが、いつもお世話になっているグループから誘われてキムチ作りをしてきました。
そのグループは仙台の松稜市民センターに毎月1回集まり、EM菌を使って生ごみ堆肥を作ることからはじまりました。今では生活のあらゆるところでEM菌は便利だよと教えあって楽しく活動しているSEMサークルで会員17名です。
11月の例会ではキムチにEMWを加えるとまろやかでおいしくなるというので、今年で3年目というキムチ作りに入れてもらいました。
材料
1.水4000ccに昆布150gを入れて、1500ccになるまで煮詰める。
2.にんにく1K、しょうが500g、りんご5個(皮のままぶつぎり)、長ネギ2本、唐辛子(コチカル2,000円位、)500g
3.②の材料に昆布だしを入れながらミキサーにかけてトロトロ状態にする。
4.アミの塩辛1K、砂糖450g、いわしのエキス500ccを③に入れる。
5.全部まぜて最後にEMWを50cc入れる。
発酵を応援するEMWを入れるとまろやかな味に変わりました。
この保存料など入らない「手作りキムチの素」はきゅうり、かぶの浅漬けや白菜漬けに利用します。
前もって昆布の煮出し汁を作ったり、材料を準備したりと大変なのに、それでも大勢で作ると楽しくて美味しいとSEMサークルの恒例行事になっているそうです。